0829 m

人知ですら到達できぬ地点に立っている。硝子の羽で飛ぶ蝶を握り潰した、手のひらに血が滲んだ、痛みは必然。ああ、いつの日も宿命は紫の色をしている。石にも命があるという。たった今より、止まってはいけない。電柱。生きること、それは悲しい。こと。蜘蛛の糸、蜘蛛の足、地を這うこと、それは喜び。適当な言葉の羅列に無理やりに意味を見出して無意味は空虚だと意味付けることの無意味さよ。人生という浅はかな括りよ。嘘は真実だ。嘘こそが本当の君よ。幸せとは虚構よ。