なんかの祭

 いま、わたしの足の裏を、電車が走っているかもしれない!なんて希望が微塵も湧かないような土地です。コンビニの前で、バイトの休憩中らしい中学の同級生が煙草を吸っていました。20時で閉まるスーパーの店員は、『蛍の光』が流れると接客がますます適当になります。いいところは、道端にあんまりゴミが落ちていないこと、それくらいです。

 いつまでも小説が書けないでいます。書こうとすると、胸が詰まります。言い訳です。ベースも弾けるようになる前にやめたし、結局わたしが続けていることなんてなんにも無いです。でかい絵を描いてみたかったが、しょせんはまねごとです。高校生のときのほうが良い文章を書いていたらしいです。今のわたしには驕りが見えるんだと思います。自分を肯定できなかったので、自分が作ったものを肯定してもらうことでなんとかやっていってました。描いた絵や書いた文章を褒められることがとても嬉しかったんですね。今は、自分という存在がある程度は認められているような気がして、これはとんだうぬぼれなんですけど、絵や文章は主体ではなくわたしに付随するオマケみたいなものに成り下がってしまったんでしょう。それを友達にはあっさりと見抜かれてしまいまして、愛想を尽かされて、一緒に創作をする関係としては不適切と言われてしまいました。気付かせてくれて本当にありがとうと言いたいんですが、実はどうしても納得いかない部分もあって、あー、でもありがとうを一番先に言うべきなんです。ありがとうございます。あなたは、大学に入学して「他の才能に圧倒されて自信なくなる」みたいなことを言ってなかったっけ。それを聞いて、少し残念な気持ちになった。当人にしかわからないんでしょうが、うん、わたしにはやっぱりどうしてもわかりませんでした。堂々としていればいいのに。才能、あるのに。結局、わたしは追いつけない、あなたに、なーんにも追いつけない、だなんて他人から言われるのやでしょ。たしかに日々が充実したことで自分の中身の無さを知りました。健康な精神が芸術を生み出せないのなら、それはひどく悲しいことだと思っています。本当に、胸が苦しいです。なにも書けない。わたしには学校というシステムが向いていないような気がするので、二度と通うことはないかと思いますが、そこであなたはいろんなことを勉強してわたしよりはるかに立派な偉業を成し遂げてみせるのでしょう。すぐに正解を知ろうとするのは浅はかな人間の特徴ですが、わたしはまさにそれです。あたまを使えば解決する問題でも無いですが、それでも考えずに「どうしよう」とだけは話すわたしみたいな人間がわたしはとても嫌いです。自信の引き算をときどきしないと、わたしみたいなのはすぐにだめになるのでしょう。どこにでもいけるあなたをうらやましく思ういっぽうで、負けたく無いとも思います。そもそも相手になどされていないでしょうが、わたしはあなたを尊敬していますし、対等に付き合える存在とも思っていません。この気持ちには一切見返りは求めません。こちらの自分勝手な気持ちをお許しください。自分の精神を犠牲にしてまで、というか、その仕組みをある程度察したところで感情を自ら負の方向へ持っていくの、ほんとに情けないと思うんですよ。それはわかってくれると思います。ぜんぶエゴです。こんな不快な文章を書けることが逆にすごい。吐き気がしてきました。わたしはたぶん男に生まれていたら、周りよりも髪を伸ばすと思うんです。肩くらいまでとか。でも、今のわたしは女で、髪は頭を振ってもなびきません。なんで男になったらボブとかロン毛にするのかって、長い髪が好きだからではないんでしょう、もしそうなら、今わたしの髪は長いはずです。所詮、まわりと違うことがしたいという、しょうもない理由なんだと思います。女らしいとか、男らしいとか、興味ないですし、この前実際に他人に男と間違えられましたけど、どっちでもいいやって思いました。あなたが思うなら、あなたの前では男でいようと思いました。でも、そこに演技の必要性は感じませんでした。本当に、どっちでもいられるんだと思います。なにがいいたいのかさっぱりわからないとは 思いますが、いつも混沌としています。そこから言葉を選んで引っ張り出して、って、結構な作業ですよ。わたしは左利きであるせいで、なにか勘違いをして今日まで生きてきました。人と違うことって優越感あるんです、多少なりとも。普通を望むことが異常者であることの判断基準として採用されるなら、わたしは見本のような凡人です。アンパンマンのあいうえお教室で言葉を覚えるのも早かったし、小学生のころはノートとるの早いし計算速いしみたいななにかとちやほやされてたような気がします(引っ越して転校してからは変わりましたが)。だけど、なんてことない普通の人間だったんすねー。安心?しませんよ、そんなの。ますます不安になりました。違ったんだ...って。今も有名になりたいとか思いますよ。金がない金がないって騒いでるだけの人になりたくないんですよ。じゃあ株やれって言われてキレるような大人になりたくないんですよ。週末、子供を祖父母の家に預けてパチンコに行くような親にだけはなりたくないんですよ。みたいな。こういうのがウザいんですよね。ここまで読んでくれる人っているんですかね。叩く材料を得るために一通り目を通しておこうみたいな人はいるかもしれないですね。ありがとうございます。芸術性に欠けるかわいさを顔面に創作してるひともいますが、頑張ってください。明日はやってきますから。みんな勘違いしてればいいのに、勘のいい人がひとりでもいるとやっかいです。真理に飛びついていきますから。得意な顔をして。その顔面の話もそうなんであんまり言えないですけど。正しいことって薬ですね。一時的な効果しか無いのが怖いですよ。だったら慢性的に勘違いしてるほうがよくない?って思っちゃいますけど。そういえばヤバイ芸能人のブログってやばいですよね。ここいらがやめどきかな。公開するか迷ってるけど、公開してみてもいいんじゃないっすかね。迷いがあるってことは、理性が働いてるってことなんで。ただ、正解か不正解かを問われても、回答権すらないです。おのおので決めてください。では、現地解散ということで。