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走るのに革靴は適さない

日記

馬鹿馬鹿しいが、靴が脱げたあの日、わたしはどうするべきだったのかを、未だに考える。

 

そんな日が、誰にでもあると思うのだ。

ただ、もし答えが出たとしても、誰もあの日には戻ることができないから、前もって言っておく。

 

走るのに革靴は適さない。どんなに格好つけても、そんな重たい窮屈な靴では、大切なものを追いかけられない。失いたくないのなら、裸足でも追いかけること。そして、最も身軽に飛べと言いたい。